2018-05-15 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
ここまではプロフェッショナルとしての課題であるかと思いますが、もう一つ、四番目に、医師の地域偏在等を助長することがないよう、地域医療に十分配慮した制度であることと、こういった項目が加わってきています。 この理念からすると、やはり地域偏在を助長しないというのは極めて重要な課題であって、周りからも強く求められていると思いますが、実際スタートしてみて、最初の結果となった資料があります。
ここまではプロフェッショナルとしての課題であるかと思いますが、もう一つ、四番目に、医師の地域偏在等を助長することがないよう、地域医療に十分配慮した制度であることと、こういった項目が加わってきています。 この理念からすると、やはり地域偏在を助長しないというのは極めて重要な課題であって、周りからも強く求められていると思いますが、実際スタートしてみて、最初の結果となった資料があります。
今日、午前中の参考人の話にもありましたけれども、プロフェッショナルオートノミーというのはまたいろんな概念がありますから、それとは何かとか、どこまでの範囲なのかとか、場合によっては、自由開業医制の話も出ていましたけれども、そういったものについてもしっかりと議論を深めて、確実に地域偏在等をなくしていくような強い思いを持っていっていただきたいというふうに思います。
○石田昌宏君 指針超えていないというんですけど、そもそも、過去五年間ですか、の実績そのものが地域偏在を促しているわけであって、その平均超えていないから地域偏在等に対して大丈夫ですとは言えないと思います。そもそも指標の考え方自体が甘いものだというふうに思います。
〔委員長退席、理事石田昌宏君着席〕 この段階で、仮定のお話で大変恐縮ですけれども、地域偏在等あるいは過不足等の問題が見付かった場合に国としてどういうふうに対応していこうとしているのかということについて所見がございましたら、よろしくお願いします。
その分科会におきましては、都道府県が二〇二五年の医療需要を踏まえて作成する地域医療構想との整合性の確保でございますとか、地域偏在等の是正などの観点を踏まえて看護職員の需給を検討するということにしているところでございます。
本年一月に公表した「医師等の確保対策に関する行政評価・監視」につきましては、医師等の確保対策の推進を図る観点から、国等における医師の地域偏在等の解消、女性医師、看護師等の離職防止・復職支援、医師等の勤務環境改善に係る取組の実施状況を調査いたしました。 その結果に基づき、医師のキャリア形成支援を始め、各種取組の効果検証や情報提供の充実などを勧告いたしました。 四ページを御覧ください。
また、各都道府県が医師の地域偏在等に責任を持って取り組んでいただくために、地域医療支援センターというのを各都道府県に設置をお願いをしているところでございます。
○政府参考人(榮畑潤君) 医師の地域偏在に関しましては、二十一年度予算におきまして、医師派遣が円滑に行われるよう、派遣元医療機関などに対する財政支援の強化や、へき地で働く医師に対する手当への支援などを盛り込んでおるところでございますし、また、臨床研修制度につきまして、研修医の地域偏在等に対応しながらより質の高い医師を養成できるような改革案につきまして検討を進めているところでございます。
このために、先ほど先生おっしゃられました検討会、昨年の秋にスタートいたしまして、先月の十八日に、より良い医師の育成を図るとともに地域偏在等に対応するために制度を改めていこうというふうに御意見をちょうだいしたところでございます。
全国の分布で均等になればいいんですが、少し地域偏在等が起こって患者さんのアクセスに支障を来すと、そういうことがないのかどうか、提案者の皆さんにお伺いをしたいと思います。
これは、この計画表でも、四十万キロリットルを六百万キロリットル、十五倍の伸び率を予測しておるわけでございまして、地熱発電の資源の地域偏在等が非常に問題になろうかと思いますが、特にまた最近、高温岩体発電ということで大きくクローズアップを見ておるところでございます。これらについての研究開発はどのようになっておりますか。